民泊の受入体制について

民泊型教育旅行の受入体制について

種子島の民泊型教育旅行は、種子島の窓口となる「種子島グリーン・ツーリズム推進協議会(事務局:種子島観光協会)」を中心に、各市町グリーン・ツーリズム推進協議会及び関係団体等と連携し、受入を積極的に進めています。
受入家庭の皆様は、居住する各市町が設置しております推進協議会に登録されており、各市町グリーン・ツーリズム推進協議会が受入家庭の皆様との連絡調整を図ってまいります。

※ご注意!
学校や旅行代理店との連絡・調整は、すべて種子島グリーン・ツーリズム推進協議会が行いますので、受入家庭との皆様からの直接の連絡はご遠慮ください。

安全対策

  1. 受入れ家庭の方は、1年に1回以上食品衛生・救急救命講習を受講しています。
  2. 受入れ家庭の方は、リスクマネジメントの受講をしています。
  3. 受入れ事前、事後の打ち合わせをしています。
  4. 緊急連絡体制を警察、消防、病院と連携を整えています。
  5. 各家庭が賠償責任保険に加入しています。

種子島民泊【ホームステイ】に来られる方へ お知らせとお願い

民泊とは


  • この民泊とは、旅館や民宿など宿泊施設でない一般の家庭に「ホームステイ」することであり、「シマぐらし、生活を体験する」ための体験プログラムの一つです。さまざまな日常の作業を家族と共に体験することで、心からの深い交流をすることができます。
  • 受入れ家庭の私たちも、家族や親戚が遊びに来たつもりで受入れておりますので、遠慮なく積極的に交流してください。
  • なお、旅館や民宿とは全く異なるため、いくつか注意点がございます。以下の注意点をよく読んでいただき、ご確認・ご了承くださいますよう、お願いいたします。

 

注意点


  • 受入先の家族との時間を有意義にすごすため、体験中は、携帯電話やゲーム機など、体験に必要としないものは持ち込まないようにしてください。
  • お食事は、基本的に民泊先の家族と一緒に作り、一緒に食べます。魚をさばいたり、郷土料理をお母さんに教わりながら作ったりと楽しいひとときを体験してください。
  • 寝間着や洗面具などアメニティはございません。各自お持ちください。
  • 民泊先の家族と一緒に生活しますので、お風呂・トイレは共同で使用します。
  • 受入先によっては、トイレが水洗化やエアコン設置がなされていない場合があります。
  • お部屋は家族とは別室ですが、ふすまで仕切られた空間となる場合があります。
  • 民泊先へのお土産等は不要ですので、生徒さんに持たせないようにしてください。

 

体験について


  • 安全管理には万全を尽くしますが、どのような体験を行うにしても、一定の危険が伴います。それゆえ、生徒さんにおいても、体験を行う民家さんの助言や注意をしっかり聞いて体験してください。
  • 食品衛生上、体験で作った食品のお持ち帰りはできません。
  • 事故防止の観点から、体験には必ず一人以上が同行します。
  • 天候不良による体験内容が変更になる場合があります。警報などが出た場合や天候的に困難な場合にはその旨を説明し、事故防止と安全面からできる範囲内での体験を行います。
  • 民泊プログラムでは体験に対する賠償責任保険に加入しております。

 

その他


  • お食事やお風呂、就寝時間は各民家により異なります。ご確認・ご相談ください。
  • 民泊受入責任を果たすために、事前の情報開示と緊密な連携・相談が不可欠です。食物や動物やハウスダストのアレルギー情報や、身体的な問題など、受入家庭の振り分けにあたって、非常に重要な情報となります。お互いのミスマッチを防ぐため、必要に応じての情報開示と相談をよろしくお願いいたします。
  • 飲酒・喫煙・無断外出などが発覚した場合は、先生の元へ返す旨を指導してください。
  • 受入家庭の全てが、年に1回以上の食品衛生講習、救急救命講習等を受けております。

 

さまざまな日常の作業を共に体験することで、言葉を越えた心の交流を味わうことが出来ます。是非、積極的にチャレンジしてください。
タイトルとURLをコピーしました